-tokamachi yamagata-
 
山形にはどんな虫が住んでいるのかな?ちょっとだけ紹介するね。
わからないことがあったら矢尾板博士にきいてみようね
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ルリボシカミキリ
日本でもっとも美しいカミキリムシの一つです、華奢(きゃしゃ)にみえますが生活力は旺盛で、市内の寺院などでよく見かけます

トラカミキリ
スズメバチによく似たカミキリムシです、以前は桑の木の害虫として嫌われましたが、桑が少なくなった今はほとんど見かけなくなりました
シロオビチビカミキリ
枯れた枝にひっそりと棲む地味なカミキリムシですがこのように朝日を浴びた姿はそれなりに美しく感じられます
ムネアカトラカミキリ
盛夏に伐採された木の上を忙しく走り回り、メスを見つければ追いかけて捕まえようとします
キボシカミキリ
現在は山形市内にも多く見られますが、元来 南方系のカミキリムシです
キボシカミキリ
小雪が舞う朝などはかじかんで動けなくなり、日が差すのをじっと待っています、しかし けなげに頑張っても年の明ける頃にみんな死んでしまいます
キクスイカミキリ
キクの害虫ですが、胸の赤い模様がかわいらしいです、アリと何かを語り合っているようにも見えます
リンゴカミキリ
非常に神経質で人が近づくと葉の裏から裏へと飛んで逃げてしまいます
エグリトラカミキリ
トラカミキリの中ではもっともありふれたカミキリムシではないでしょうか、花から花へと忙しく蜜をなめてまわります
ヤハズカミキリ
ヌルデ(ウルシに似た木)の枯れ枝に好んで集まります、このカミキリムシを見つけると夏の終わりを感じます
     

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